Shanti time...

丁寧に呼吸して、丁寧に時を刻んで。。。 田舎で暮らすオーリィの徒然日記とYogaのお話

スーク

迷子になりそうなくらい大きなスーク(市場)。
迷わなくなるくらいに通いたいスーク(市場)。笑。

****************************

サラーム☆モロッコ☆マラケッシュ②

マラケッシュまでの旅は車移動が多く、しかも長距離移動の毎日だったので、ここではとにかく歩こう!と思ってました。

スークは迷路のように込み入ってます。
前日、観光の帰りにガイドさんと歩いてどんなお店がどの辺りに集中してるとかをなんとなく覚えてて翌日に控えました。
染色スークにスパイススークに金物スーク・・・などなど、それぞれまとまって工房やお店が点在してます。

一つずつのお店をみて回るのは、大変!だから、ピピーンと感じたお店だけを見ることにした。

まるで、バンコクのチャットチャックマーケットみたい!でも、置いてあるものがアラビアンな雰囲気がプンプンしててタイとは全く違います。

ここでは、お土産と自宅shop用の雑貨をお買いものすることが目的。タイとは違うモロッコ版の値段交渉。

きっともっともっと値切れたのかもしれないけれど、十分に満足なお買い物ができました。


そして、そんな価格交渉からこうやってアラビア語と日本語の教えあいっこ。

「かわいい」を「かわぅぃ~」で教えてあげました(笑)そしたら、アラビックで書いてくれました。(ヘビのような文字)

お昼ごはんは、ジャマエルフナ広場を一望できるレストランで♪

お気に入りのオムレツタジンとクスクスをメインにicon28

なぜか「HAWAI」っていう炭酸飲料がメジャー。これは、トロピカルな弱炭酸ジュースでおいしかった♪

歩き疲れたら小さな路地を入ってDarCherifa(ダールシェリファ)でリアドカフェ。

私は、ミントパンナコッタとアーモンドミルク、お友達はハーブコーヒーと本日のケーキ。

ミントパンナコッタは硬めで新鮮な感覚、アーモンドミルクは甘ったるくて最後まで飲めなかったface07

ハーブコーヒーはいわゆる海外の濃い目なコーヒーって感じでケーキはマーマレードのほろ苦さにシロップがとても染み込んだ美味しいケーキでした。

そして、ジャマエルフナ広場の風景。昼間は様々な大道芸人さんのステージに、夕方からは屋台が出店。

フレッシュオレンジジュースやさん

お花のきれいな春だから、こんなに色とりどりのお花たち。

名物、水おじさん。

おじさんは喉が渇いた人にお水をフリーでくれます。が、写真撮影は有料です(笑)だから、遠目に撮影face06

かわいいアイスクリームやさん。

そして、最後の夜は屋台で頂きました。

この日の夜は少し寒くて、温かいミンティーを何杯も注いでくれました。

 小島よしお(そんなのかんけーねー連呼)兄さん

お・も・て・な・し・おじさん(おもてなし連呼おじさん)

ちなみに一番人気はNO.14の屋台。でも、行き遅れてすでに満席&列になってたので断念。

この二人のいた屋台でも十分に美味しくいただいました。

旅先の市場は本当に面白い、不思議な場所。
マラケッシュにも美味しいもの、美しいもの、楽しい人、全く私は飽きる事がなかったです。
また行きたいな~。

**************************

サラーム☆モロッコ☆マラケッシュ①

そろそろサラーム☆モロッコも終盤。

モロッコ最後の街はマラケッシュ。

マラケッシュというと。。。スーク(旧市街)で雑貨探し!


アイドベンハッドゥから険しい峠道をひたすら走り、マラケッシュへ。
途中、アルガンオイル工房へ立ち寄り、アルガンオイルをたっぷり使ってる贅沢なタジンを頂きました。
アルガンオイルをハードパンにつけて頂くと、ほんのりアーモンドの香りが口から鼻に抜けて、おいしかった~。
日本ではなかなか100%ピュアなアルガンオイルを手にするには高価だったりするので、現地で購入できる事をとても楽しみにしてました♪
やはり現地でもそんなに安い!って価格ではなく、日本への空輸代分が少し安くなってるかな?ってくらいの価格。
(モロッコの物価は日本とそれほど変化はありません。ちなみに1Dh(ディルハム)=13円くらい)
それでも、本場のオーガニックオイルなので、お土産にたんまり購入!

マラケッシュでの宿泊はジャマエルフナ広場から直ぐのホテル。
お部屋はそんなに豪華ではなかったけれど、立地がとってもいい!
スークで歩き疲れてたり、買い物しすぎたら、ちょっとホテルに帰って休憩ができるのはとても嬉しい。
今回も、日中は暑いので、お昼過ぎにホテルに戻り2時間くらいの仮眠をとりました。
この休憩がその後の街歩きにとても効果テキメン☆

このホテルに2泊しました。
初日は日本語のガイドさんをお願いし市内観光へ。このガイドさん、7年前に中村勘九朗さんファミリーをガイドしたりNHKのモロッコ旅番組のコーディネーターしたりと大活躍の方でした。モロッコではまだまだ日本語を話せるガイドさんが4人くらいしかいないらしく、貴重なガイドさんでしたface02

そして、この日でドライバーのアビィドゥさんともお別れ。とても親切にして頂いたので、チップといっしょにアタリメやせんべいなどモロッコには絶対にありえない日本のお菓子(酒のアテ)を差し上げました。またアビドゥさんに会いたいな~、いつか。。。


つづく。。。

↑このページのトップヘ